歩留り(ぶどまり)
製造ラインで生産される製品から、不良製品を引いたものの割合です。
不良発生率が高い場合は「歩留まりが低い」といい、逆に不良発生率が低い場合は「歩留まりが高い」といいます。
ハードウェア製品全般に対して用いられるが、特にICチップの製造に関して使われることが多いです。
新しい製造プロセスを導入した直後のfabは当初歩留まりが低く、製造を繰り返しながら歩留まりを上げていく(この過程は、「fabの成熟」と呼ぶ)。
この歩留まりによって、ICチップの製造原価は大きく影響を受けます。
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